朗読劇
幽玄朗読舞
SEIMEI ~道成寺伝説より~
■期間:2022年10月25日(火)~30日(日)
■STAFF: ■出演: 特別出演:チャラン・ポ・ランタン(もも 小春) ■チケット代金: ■前売開始:10月1日(土) ■チケット取扱: ■お問合せ:東京音協 |
■公演内容:
日本の芸能の基礎となる「能」の世界。
その中でも安珍・清姫伝説としてよく知られている能作品「道成寺(どうじょうじ)」をオリジナルストーリーによる朗読劇と舞、そして光、音を駆使しながら幽玄の新しい形のエンターテイメントをお届けします。
果たして?!最強の陰陽師「安倍晴明」と弟子の「藤原和人」の師弟コンビは大蛇と化した清姫を倒すことができるのか?!
そして今回、シャンソンや民族音楽などを主体に、さまざまなジャンルの要素を取り入れた音楽性を持つ『唄とアコーディオンの姉妹ユニット』チャラン・ポ・ランタンのももが清姫として、そして小春もアコーディオンで特別出演!(10/25~10/28)
10/29と10/30は声優回として開催。
あらすじ
熊野参拝の玄関口 真砂(まなご)を治める庄司家には、美しい娘、清姫がいた。庄司家には、2年に一度、奥州・白河から熊野修行の層が立ち寄った。都の女官も噂する美しい顔立ち。清姫は15才年上の安珍が好きだった。
清姫、16才の年、安珍は最後の熊野修行に挑むことになった。清姫にも、宮中に上がる話が起こった。「安珍と会えなくなる」。思い余った清姫は、想いを打ち明ける。清姫の成長に戸惑う安珍。ついに二人は結ばれ、熊野の山中を逃げた。逃亡の中で、安珍は清姫の想いの激しさ、執着に恐怖を覚える。まるで、噂に聞いた清姫の実母、白い蛇のように。気がつくと、清姫を置き去りにして、逃げていた。
裏切られたことを悟り、安珍を追う清姫。怒りはいつしか姿を大蛇に変えた。「清姫様、心平らに」。陰陽師、安倍晴明は、弟子、藤原和人、式神と共に、その怒りを静めようとするが聞き入れない。ついに安珍を道成寺まで追い詰める。安珍は鐘に隠れる。「もう昔に戻れない」。そう叫ぶと大蛇は鐘に巻きつき、すべてを焼き尽くした。
25(火) | 26(水) | 27(木) | 28(金) | 29(土) | 30(日) |
13:30 | 12:30 | 12:30 | |||
19:00 | 19:00 | 19:00 | 19:00☆ | 18:00 | 18:00 |
☆トーク&チャラン・ポ・ランタン ミニライブ
開場は開演30分前