ハインリッヒ・シーボルト没後115年記念公演
シーボルト父子伝 ~蒼い目のサムライ~
受け継ぐ者達
■期間:2024年8月8日(木)~11日(日)
■STAFF: ■出演: 《誇組》 《愛組》 福田美姫 深沢遥香 山本圭壱(極楽とんぼ) パッパラー河合(爆風スランプ) 特別出演:京本政樹 ■チケット代金: ■前売開始:6月22日(土) ■チケット取扱: ■お問合せ:siebold2024@gmail.com |
■公演内容:
2020年の初演より再演、再々演と続く人気舞台、昨年はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが来日200周年、明治政府が日本の命運を懸けて挑んだ初の万国博覧会ウィーン万博150周年と二つの大きな区切りに東京、長崎での新作公演を無事に終えた同作、本年は主人公でもあるハインリッヒ・シーボルトの没後115周年となる本年に最新作公演を致します。
数々のヒットドラマを世に生み出す木村ひさしを総監修に、主人公ハインリッヒ・シーボルトを演じる鳳恵弥が脚本演出、また爆風スランプのパッパラー河合が主題歌挿入歌などの劇中音楽を担当しつつ今年も出演決定。更に主人公の父、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(通称大シーボルト)を演じるのは、このシリーズの立ち上げメンバーでもある故渡辺裕之の盟友、京本政樹。そして今回満を持しての登場となる維新三傑筆頭、西郷隆盛は主演の鳳と多くの共演をする極楽とんぼの山本圭壱が初参戦。
Story
時は明治、まだ近代国家の産声を上げたばかりの日本に2人の男たちが降り立った。日本を愛し、日本に憑かれた男と呼ばれたフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト、一度は国外追放の憂き目にあうもその情熱と日本愛は衰えを知らずに30年の時を経て幕府の外交顧問として再来日、その時連れてきた長男アレキサンデルがこの日に連れて来たのがこの物語の主人公ハインリッヒ・シーボルト、父の志を継いだ人呼んでシーボルト兄弟は不平等条約改正や万博への初参加など早速の大事業に取り組みながら数々の功績を上げたが、大海に漕ぎ出でたばかりの日本丸にはまだまだ世界の荒波が迫るのであった。この物語は幕末明治の志士たちと共にこの愛する日本を護るために駆け抜けた蒼い目のサムライの物語。
8(木) | 9(金) | 10(土) | 11(日) |
13:00 誇 | 12:00 愛 | ||
19:00 誇 | 19:00 愛 | 18:00 愛 | 16:00 誇 |
開場は開演30分前